赤ちゃんとの新幹線移動
「乗ってから授乳したくなったら?」「おむつは、どこのトイレで替えるの?」
おむつ替えは、おむつ交換台のあるトイレへ。
同じ場所とは限りません。乗る列車の設備と、出発駅の授乳室を先に調べておくと、当日探す手間を減らせます。
JR各社の公式案内をもとに整理しました。設備・利用方法の確認日:2026年10月25日。
まずはこの3つだけ
乗る列車の設備図を見る
駅の授乳室の場所を保存
授乳の場所は乗務員に相談
| したいこと | 探す場所・確認すること |
|---|---|
| 個室で授乳したい | 車内の多目的室。乗務員に利用できるか確認する |
| おむつを替えたい | おむつ交換台付きトイレ。すべてのトイレにあるとは限らない |
| 乗る前に済ませたい | 駅の授乳室・ベビーケアルーム。改札内か改札外かも確認する |
授乳|多目的室は「空いていれば必ず使える」?
多目的室は、授乳専用の部屋ではありません。JR西日本は、おからだの不自由な方の利用がない場合に、授乳や着替えなどにも利用できると案内しています。希望するときは乗務員へ声をかけます。
JR東日本も、一部車両に多目的室があり、利用したい場合は車掌へ申し出るよう案内しています。近くの座席を取っても、多目的室の利用を確約するものではありません。
出典:JR西日本・子ども連れ向け設備案内/JR東日本・授乳場所についてのFAQ
「授乳をしたいのですが、多目的室を利用できるか教えていただけますか?」
利用中の場合は、どうすればよいか、その場で相談しましょう。
東海道新幹線は、11号車の多目的室を確認
JR東海ツアーズでは、東海道新幹線の多目的室は11号車にあり、授乳にも利用できると案内しています。車いすを利用する方や体調のすぐれない方が優先なので、使いたいときは乗務員に相談しましょう。
おむつ替え|「トイレあり」だけで選ばない
設備図では、トイレのマークとおむつ交換台のマークを分けて見ましょう。たとえばJR西日本は、山陽・北陸新幹線の洋式トイレにおむつ交換台があると案内していますが、いずれも一部を除きます。
「新幹線だから同じ」「前回と同じ号車でいい」と決めず、今回乗る車両・編成を確認するのがポイントです。
- 列車名・便名と、何両編成か
- おむつ交換台がある号車
- 自分の席から移動しやすいか
JR九州は、8両・6両など車両ごとに、設備写真と編成図を掲載しています。乗り換える場合は、それぞれの列車で確認しておきましょう。
乗る前に駅で済ませたいときは、改札の位置もチェック
駅名だけで探すと、見つけた授乳室が使う改札から遠いことも。構内図を見て、改札内・改札外、エレベーターからの動線まで確認しておくと迷いにくくなります。
JR西日本のベビーケアルーム一覧には、設置場所や利用方法が載っています。出発駅だけでなく、乗り換え駅・到着駅も1か所ずつ候補を見つけ、画面を保存しておくと便利です。
大きな荷物を開けずに済む、小さな1袋を
おむつ・おしりふき・交換シート・着替え・使用後の物を入れる袋を、ひとまとめに。必要な物を座席の近くに置ける大きさにすると、交換のたびにスーツケースを開けずに済みます。量は移動時間と普段の使い方に合わせて準備してください。
この記事のイラストはイメージです。車内の実際の設備・配置を示すものではありません。
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